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設備紹介
Equipment

Company

確かな製品は、確かな設備から。
安心して働ける設備で、安定した品質と高精度なものづくりを実現しています。

リグナイト事務所

会議室

WEB会議に対応した機材を完備し、オンラインでの打合せもスムーズに行えます。

食堂

給食会社のスタッフが、毎日あたたかく栄養バランスの整った昼食を提供しています。

送迎バス

朝夕それぞれ2便ずつ、従業員の通勤をサポートする送迎バスを運行しています。

稲荷社

敷地内に稲荷社を祀っており、毎年4月には稲荷祭を開催しています。

風呂

浴槽とシャワーを完備し、現場作業後のリフレッシュ環境を整えています。

ロッカー

ダイヤルロック式の個人用ロッカーを全社員分ご用意しています。

樹脂製造部

反応缶

樹脂製造部では、更新・新設を含め10基の反応缶を保有しています。月産1,000トンの生産能力を備え、製品の用途に応じた多様な生産が可能です。管理項目の違いに合わせて、熱源は蒸気と熱媒を使い分けています。蒸気を熱源とする反応缶は、冷却機能も備えた構造で、柔軟な温度管理が可能です。

反応制御装置

1984年には合理化を目的に集中自動制御システムを導入しています。現在は10基の反応缶のうち7基を集中自動制御システムによる管理を行っています。

成形品製造部

自動裁断機
P-CAM120C

CFRPやGFRPのプリプレグの裁断に適しています。直刃カッターにて寸法精度の高い裁断で材料ロスを抑え高密度な成形材料を思い通りに作ることができます。

500tプレス

熱硬化性樹脂(プラスチック)の成形方法では基本的な直圧成形機です。大型で高強度と耐熱性を求められる製品には欠かせない成形機です。

NC旋盤

最大径φ540、少量1個から対応しプラスチックの切削と金属の切削を同一工程にて行えるNC機能を有した高精度旋盤です。

オートグラフ(万能試験機)

リグナイト材の素材や製品の機械的特性を測定し材料開発・改善・品質保証に威力を発揮します。

品質保証部/開発部

高速液体クロマトグラフ(HPLC)

品質保証部:フェノール樹脂の分子構造確認に重要な装置であり、製造したフェノール樹脂製品の分子量確認等の品質管理に使用しています。
開発部:フェノール樹脂の分子構造を確認する上で重要な装置です。開発途上品などの分子量の分析に用いられています。

ガスクロマトグラフ(GC)

品質保証部:ガス化した成分の定性・定量等に使用する装置であり、主に製造した製品の未反応成分の定量確認に使用しています。
開発部:試料中の成分を気化させ、沸点やカラムとの相互作用の違いで分離・分析する装置です。混合物の各成分を特定し、その割合を測定できます。

開発部

走査電子顕微鏡(SEM)

電子線を試料表面に照射し、生じる二次電子や反射電子を検出することで、試料表面形状や微細構造を高分解能で観察するための顕微鏡です。

熱分析装置

温度を所定のプログラムに従って変化させながら、試料の物理的性質を温度あるいは時間の関数として測定することができます。
熱重量測定(TG)、 示差走査熱量測定(DSC)、熱機械分析(TMA)の測定装置があります。

過熱水蒸気発生装置(HSB装置)

効率が非常に高い100°C以上の高温の水蒸気を発生させることができる装置です。

レーザー回析・散乱式粒子径分布測定装置

試料にレーザー光を照射し、そこから散乱される粒径情報を検出、演算処理することにより、粒度分布を求めることができる装置です。

フーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)

物質に赤外光を照射し、透過または反射した光を測定して、構造解析や定量分析を行う装置です。

オートグラフ(万能試験機)

素材や製品の機械的強度特性を測定するための試験装置です。引張、曲げ、圧縮強度等を測定することができます。

電池室

グローブボックスや充放電測定装置など電池作製や性能評価に必要な設備が揃っています。